A.アプリ上での表記は外貨ベースでの損益となります。そのため、米ドルベースでは増えていますが、MMFの買付け時の代金額と解約時の換金額の差で算出される譲渡損益は円貨ベースで計算されるため、保有期間内の為替変動がMMFの損益に影響します。 つまり、為替差損が発生している場合、外貨ベースではプラスが出ていたとしても、円貨ベースでは損失になる場合がございます。税制上の損益は損失扱いとされるため、損益通算が可能です。
一方、円貨ベースで利益が出ていた場合は、円貨で預り金から譲渡益税が差し引かれますのでご注意ください。 また、MMF解約後に、米ドルを円転される際に生じた為替差益に関しましては、お客様ご自身で確定申告が必要となります。 |